約 3,421,621 件
https://w.atwiki.jp/jinro_hutaba/pages/60.html
あなたは 村人の投票で処刑されるか 人狼によって噛み殺されるか して死亡しました あなたは霊界へ行きそこから全ての役職を知ります また霊話で話すことも出来ます 村の中に影響することは出来ません しかし貴方は敗北したわけではありません 村人の勝利条件は「狼を全滅させること」 人狼の勝利条件は「狼とそれ以外の数が同じになるまで減らす事」 貴方が死んだ事で敵の勝利条件が一つ進みましたが まだ負けたわけではありません まだ生きている自陣営を応援してください ここで一つだけ注意点があります 死んだからと言って村の中のことを村の外で話さない ということです まだゲームは進行中ですので勝利はわかりません 死亡して得た丸見えの情報でゲームを進行するのはズルですチートです きをつけましょう
https://w.atwiki.jp/lexeed/pages/48.html
前回の「LEXEED@wiki」はもともとヤーマ様がお創りになられたサイトのため こちらの「ヤーマ@wiki」に移行させていただきました。 こちらは「LEXEED@wiki」とは、違い非公式サイトです。 某愛知工業の情報技術科の皆さんがこのサイトを見た場合守っていただく約束が3つあります 1.ヤーマ様の前でwikiの話を極力しない。 ヤーマ様は非常に傷つきやすいお方です。もし、このwikiを知った場合 消される可能性があります。 それを避けるため、ヤーマ様の前ではwikiの話は極力しないようにしてください。 2.ヤーマ様のサイト「LEXEEDの住処」には、必要な時以外、立ち入らない。 「LEXEED@wiki」が見つかりそうになったのは、ヤーマ様の公式サイト 「LEXEEDの住処」の足跡が10日で初期の3倍以上になった為と考えられています。 なので、必要な時以外は立ち寄らないようにしましょう。 3.ここで学んだ知識は、教室内だけ使用可能とする。 このサイトを見た時点で、あなたはヤマリストの卵です。 どんどん使用して頂いて構いません(ただし、ネタをやる時ヤーマ様の顔を見てはいけない) ただし、これは情報技術科内だけの話。 まぁ、ネタを他のクラスの奴にこんな恥ずかしい事やるやつはいないと思うが・・・・。 以上の3項目に注意して頂きます。
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/322.html
依頼主 ミエリッキ 出現条件 ミエリッキを第二段階へ進化させる クリア条件 以下の神様の親密度を上げるミエリッキ(第二進化) 親密度55 成功報酬 豪華ブッシュ・ド・ノエル 依頼時 私の力を解放してくれて感謝していますぅ。もっとあなたのこと知りたいなぁ。 クリア時 ふふっ、前よりも仲良くなれましたね。嬉しいですぅ。一緒にクリスマス、過ごしましょうねぇ。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4932.html
「……あの、では私は仕事に戻ってもよろしいでしょうか?」 「何を言う、アンゼロット。お前も一緒にボーグバトルだ!」 「ボーグバトルは三人でもできる!」 アンゼロットは頭痛をおぼえながらも、上司と仲間に意見を試みる。 しかしそれはあっさりと却下されてしまった。 (……いくらドヴァイが消えたとはいえ、まだレジスタンスも第三勢力もいる。 敵側もまだ真のリーダーが姿を現していませんし、それに本部の内通者の捜索…… まだまだ仕事は沢山あるんでけど……) 心の中で、アンゼロットは不安に思う。 息抜きも必要かもしれないが、今はまだこちらも安心できる状態ではないのだから。 早く、仕事に戻らねば。 そう思ったアンゼロットは、この場を去るいい口実を思いつき 「そもそも、私はカブトボーグを持っていませんし」 「「貴様! それでもボーガーか!?」」 「ひぃ!?」 「許さんぞ! 罰として貴様は今日一日その格好だ!」 何故か叱られたあげく、理不尽なペナルティを貰ってしまった。 それでも、どうして私がこんな目に、そもそもボーガーじゃないなどの言葉はぐっと堪えた。 罰はもらってしまったが、とりあえず仕事には戻れそうだからである。 「ん? おい、ちょうどそこに妙な機械が刺さってるから、そいつを材料にボーグを作れ」 「そこだ!」 「む、不意打ちか! だが無意味!」 「ち、やるな!」 だが上司から下された命は『カブトボーグないなら早く作って一緒にやろうぜ!』だった。 (なんなんですか、もう……! そもそも、妙な機械って……) ふとアンゼロットが壁を見ると…… 「あ、お邪魔してます」 (本当に何か刺さってる……) 刺さってた。 「あの……何故刺さってるんですか?」 「グ○ーに乗り込んで返り討ちにされた挙句投げ飛ばされて刺さりました」 そして言っていることも意味不明な機械だった。 だが…… 「……あなたからは、『いい女神』の匂いがしますね」 「はい?」 「そう、ちゃんと仕事をテキパキこなす、まともな女神の匂いが。 自分のところの上司は、それはそれはもう駄目な女神で……」 「ふふ……変な方ですね。 正直、私も今まさに上司の言動に頭を抱えているんですよ? ほら後ろのあれが上司です」 「……これは酷い」 アンゼロットは、ついつい見知らぬ機械に愚痴をこぼしていた。 主催幹部となって以来、どうにも自分ばかり損な役回りが多いせいもあったのだろう。 「まぁ……中間管理職の運命だと思って、強く生きてください。 大丈夫、仕事をこなせるだけの力があれば、いつか境遇もよくなりますって」 「そういうものでしょうか……?」 「ええ。いつか上司に仕返しできるかもしれませんよ? ところで次のお仕事は何を?」 「……あなたを材料にカブトボーグを作れですってよ? うふふ……驚きました? というわけでボーグになってください。このお願いに、はいかYesで……」 「Yes。では、お仕事頑張ってください」 (いいんですか!) 冗談のつもりで言ってみたアンゼロットだが、妙な機械はあっさりとイエスと返してくれた。 そして自分でカブトボーグに変形してくれた。 境遇を哀れんでの行動かどうかはわからないが、少なくともこうしてカブトボーグは手の中に。 ルールはさっき嫌と言うほど聞かされた。 (上司に、仕返しできるチャンス……) アンゼロットは今やボーグと化した機械の言葉を噛み締める。 実力行使で戦闘を行っても、おそらくは勝てないだろう。 しかし、カブトボーグならどうだろうか? いくらリュウセイの体とはいえ、中身のゼロは初心者、つまり今の自分と同じだ。 (ボーグバトルを制して、もっと真面目に働くようにお願いすれば……) アンゼロットは意を決する。 出来立てほやほやのボーグを握り締め、振り向く。 ささやかな、上司への反抗の狼煙をあげるために―― 「できましたよカブトボーグ! いざ尋常に勝負……」 「なにをしているアンゼロット。休憩時間は9時50分までだ。早く仕事に戻れ」 いつの間にか真田はいなくなり、上司もボーグバトルをやめて書類を握っていた。 そしてそのまま浴室から退室。 「…………………………」 あとには、どうしようもなくやるせなくなったアンゼロットのみが残されるのであった…… 【二日目・9時55分/???・主催本部浴室】 【ゼロ@星のカービィ3】 【状態】健康、リュウセイの肉体と融合、ボーグバトルに強い興味 【装備】トムキャット・レッド・ビートル 【道具】支給品一式 、不明支給品 【思考】基本:真の主催として君臨する 1:ご苦労だったよ、タクアン、リュウセイ…… 2:さて仕事だ 3:後で文人達の様子を見に行く ※真の主催者らしいですがまだいるかもしれません ※リュウセイの意識を乗っ取り体も手に入れました ※リュウセイの知識や記憶と能力も得ました ※主催者なのでカブトボーグを持っていても禁止行為に引っかかりません 【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】 【状態】精神的極疲労、全裸にタオル、職場への不信 【装備】バスタオル、出来立てカブトボーグ 【思考】 0:あとでマユリを問い詰める。 1:バトルロワイアルを運営する 2:レジスタンスの動きにも気を配る 3:新しい駒でも捜しますか 4:イシドを泳がせる 5:本当にどうして私ばかり…… ※主催側です。 ※マユリが帰ったことに気付いていません。 ※主催者なのでカブトボーグを持っていても禁止行為に引っかかりません
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/812.html
こなた「ねぇねぇ、ちょっと皆で一緒にこれ歌ってみない?」 つかさ「こなちゃん、これってもしかして…」 かがみ「なるほど、アンタが言わんとしていることは分かったわ」 みゆき「面白そうな歌ですね」 ゆたか「わ、私はコーラスだけにしとこうかな…」 みなみ「じゃあ…私も…」 ひより「……自分は遠慮しておくッス」 みさお「あたしもパス。何か合わなそーだしな」 あやの「私もこれは流石にちょっと…」 シン「おいおい、一体何の曲を入れたんだよ?」 こなた「まぁそれは聴いてみてのお楽しみ~」 こなた:ウエディング・ベル からかわないでよ みゆき:ウエディング・ベル 本気だったのよ こなた&みゆき:ウエディング・ベル ウエディング・ベル かがみ:オルガンの音が静かに流れて ゆたか&みなみ:「始まる 始まる」 つかさ:お嫁さんが 私の横を過ぎる ゆたか&みなみ:「ドレスがきれい」 かがみ:この人ね あなたの愛した人は ゆたか&みなみ:「始めて見たわ」 つかさ:私のほうが ちょっときれいみたい ゆたか&みなみ:「ずっとずっときれいみたい」 (以下全員) そうよ あなたと腕を組んで祭壇に 上がる夢を見ていた私を なぜなの 協会のいちばん後ろの席に ひとりぼっちで座らせておいて 二人の幸せ見せるなんて ひと言 言ってもいいかな く た ば っ ち ま え ア ー メ ン ♪ シン「( ;゚Д゚)ガクガクブルブル」 曲:シュガー「ウエディング・ベル」 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/compels/pages/82.html
─3番目アリスは幼い子 綺麗な姿で不思議の国 色んな人を惑わせて おかしな国を作り上げた そんなアリスは国の女王 歪な夢に取り憑かれて 朽ちゆく体に怯えながら 国の頂点に君臨する ♣ 「おい、大丈夫か!?」 『3番目アリス』と呼ばれる少女が会場の中で目覚めると、見知らぬ少年に声をかけられていた。 「お前は殺し合いなんっか、しなくていい! オレがイジメる奴らから守ってやるからな!」 少年はそう言うとそのまま少女をお姫様抱っこし出す。 ♣ (こんな幼い子供たちを巻き込むなんて…) 『3番目アリス』を抱える少女の名前は『金田 勝(かねだ まさる)』。 妖怪等の怪異が潜み、様々な事件を引き起こす世界にすむ人間の少年だ。 そんな彼も通っていた小学校で他の生徒をいじめていたのだが、ふとした切っ掛けで同じ学校に通う女子生徒の木下あゆみと仲良くなり、彼女を守ると誓ったこともあった。 そんな彼だからこそ、目の前にいる初対面の少女を何とかしてでも守らなければならないという感情を抱いていた。 ─不思議の国で死を迎えようとしていた、一人の少女を。 【3番目アリス@絵本『人柱アリス』】 [状態]:『朽ちゆく体』 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:死にたくない。 1 あなた(金田勝)は誰?本当に守ってくれるの…? [備考] ※参戦時期は不思議の国で女王に即位し、『朽ちゆく体』に怯えている頃。 【金田勝@地獄先生ぬ~べ~】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らない。 1 抱えている少女(3番目アリス)をなんとしてでも守る。 2 知り合い(特に木下あゆみ)が巻き込まれていないか心配。 [備考] ※参戦時期は漫画無印83話以降。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/55238.html
【検索用 そうりはあなたしかいない 登録タグ UTAU そ わたく 曲 曲さ 替え歌 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 関連動画 コメント 作詞:わたく 作曲:金雲龍、黄鎮泳 編曲:わたく 唄:重音テト 曲紹介 偉大な指導者安倍晋三同志が辞任の意向を固められたことを、全日本人民に最も悲痛な心境でお知らせします。偉大なる領導者安倍晋三同志の名とその偉業の数々は、未来永劫色褪せること無く、永遠の金字塔として日本の歴史に深く刻まれることでしょう😭😭😭😭😭 曲名:『総理はあなたしかいない』(そうりはあなたしかいない) 北朝鮮の金正恩を讃える歌、「우리는 당신밖에 모른다(我らは貴方しか知らない)」の替え歌。 故・安倍晋三氏を讃える歌。 歌詞 (概要欄より転載) 美しい日本を取り戻す 民の信任身に受けて 我らの誇る日の丸を 世界に轟かす。 偉大な安倍晋三総理、総理はあなたしかいない。 偉大な安倍晋三総理、あなたに忠実に 眩い歴史は和の誉れ 総理の外交日本の勝利 総理が示すその道に 神風吹き荒れる 偉大な安倍晋三総理、総理はあなたしかいない。 偉大な安倍晋三総理、あなたに忠実に 政権批判は数あれど 民の心はあなただけ 左翼の陰謀打ち砕き この国を守り抜く 偉大な安倍晋三総理、総理はあなたしかいない。 偉大な安倍晋三総理、あなたに忠実に 関連動画 AIきりたんによる朝鮮語Ver. コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/601.html
13 未来のあなたへ2.6 sage 2008/12/05(金) 17 36 03 ID vBiNaN59 こんばんは。雨宮秋菜です。シングルマザーをやっています。 突然ですが聞いてください。しばらく前のことなんですが、ありのままに起こったことを話します。 息子が嫁を連れてきたと思ったら、わたしの娘だった。 何を言っているのかわからないと思いますが、わたしもわかりたくありません。頭がどうにかなりそうでした。 他人の空似とか同姓同名とか、そんなちゃちなものじゃあ断じてありません。完全に兄妹です。 もっと恐ろしいことに、お互いそのことに気付いていないようです。 何のドラマなんでしょう。 娘に会ったのは十年以上ぶりです。息子は、自分に妹がいたことすら覚えていないようです。 わたしも、写真を一枚だけ残しておかなければ、判別は難しかったかもしれません。わたしと娘はあまり似ていませんし。 ともあれ。兄妹で交際なんてとんでもない話です。正気の沙汰じゃありません。 けれど、事故をわざわざ大げさにすることもありません。娘にそのことを教えれば、それとなく別れてくれるでしょう。 というわけで、わたしは娘を呼び出しました。万が一にも漏れないように、夜の公園に車を停めて。 おっと、考え込んでいるうちにもう来たようです。娘が手を振って、助手席に入ってきました。 「こんばんは。わざわざごめんなさいね、藍園さん」 「いえいえ、おかーさんの頼みですから断れませんって」 「えっ!?」 おかあさん……あ、ああ。お義母さん、ね。驚いちゃったわ。 「お義母さん、なんて気が早いわね。婚約したいって義明が言ってたけど、本気なのかしら」 「雨宮先輩は真顔ですごいこと言いますからねー。あ、でも今のはそっちの意味じゃないですよ」 「え?」 「お母さん、ですよね? 改めて、はじめまして」 「!?」 こ、こここの娘……知って!? 「わたしも流石にビビりましたよー。お母さんの部屋を漁ってたら、見知った顔の集合写真が出てきたんですもん。そういえば約一名顔が切り抜いてありましたけど。これなんのドラマかって感じですね」 「な、なんでそんなこと……!」 「だって雨宮先輩がお母さんの話ばっかりするんですもん。ちょっと嫉妬しちゃって嫌がらせでもしようかなって思ったんすよ。思わぬ藪蛇でしたねー」 「な……な……」 「それで今日は何ですか? やっぱりわたし達に別れてほしいってことですか?」 「そ、そうよ。そう、わかってもらえてるなら早いわ。偶然会ってしまったのは不運だったけど、兄妹でなんてとんでもないでしょう?」 「だが断る」 え!? な、なにこの娘。今、どうして、なんて……? 「今さら何言ってんですか。せめて付き合う前に言ってくれってんですよ。もうね、わたしは雨宮先輩がいないと生きていけない心にされちゃったんすよ」 「こ、心?」 「わたしにとって雨宮先輩は、このクソだめの中で拾った宝石みたいなものなんです。今更の他人に明け渡すなんて、とてもとても。とてもとても」 「だ……だって兄妹なのよ!?」 「だから何? ハッキリ言ってそんな繋がり、わたしにはゴミクズほどの価値もないんです。一体どうして、わたしに『家族を大事にする』なんて価値観があると思ってたんです?」 「そ、それは……」 「大体、お母さんはわたしを何も助けてくれなかったじゃないですか。その上、わたしを助けてくれた雨宮先輩を奪おうっていうんですか? あはは」 「ひっ……!」 14 未来のあなたへ2.6 sage 2008/12/05(金) 17 36 59 ID vBiNaN59 娘が笑った、その瞬間。わたしは凄まじい悪寒に襲われた。目が、まるで笑っていない。思わず、怖じ気づきそうになる。 い、いけない。わたしが息子を守らなくてどうするというんだろう。 「い、いい加減にしなさい! 義明にこのこと、教えるわよ!」 「えー、困ったら誰かに言いつけるって、さすがにガキ過ぎやしませんか。でもそれをされると困りますねえ。雨宮先輩も、まだそこまでわたしに惚れてないし」 「でしょう? 今なら許してあげるから、義明と別れ……」 「そんなことしたらわたしも父を呼びますよ」 「!?」 父……父親……この娘の、父親…… と、いうことは、あの人…… ひ ひいいいいいいいいいいいっ! 「いやあっ! いやあああああああ!!」 「おー、すごい反応。本当にトラウマになってるんすねえ。雨宮先輩から常々伺ってますよ」 「ひっ! いっ……!」 「ま、あの父親がクズなのは確かですけどね。どのくらい殴られました? 風呂に入ると古傷が浮かび上がってきますか? あはは」 「ひっ……!」 「でもですね、お母さん。あなただって相当、クズですよね?」 あ。 あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ。 「こいつは父から耳がタコになるほど聞かされたネタなんすが、離婚する時がっぽり慰謝料とってたんですよね。おかげでわたしは生まれてこの方アパート暮らしですよ。あはは」 「そ、それは。しかた、仕方なかったのよ……」 「そもそも話の道筋がおかしくありませんか、お母さん。普通生き別れの娘を見つけたら、家族に迎えるってことになりません? こんな呼び出しなんてしてないで、最初から雨宮先輩に話せばいいことです」 「う、そ、それ、は……」 「うん、わかりますよ、わかります。要するに、わたしを引き取るつもりなんて毛ほどもないんすよね? さっきからお母さん、わたしのこと絶対に名前で呼ばないし」 「そ……!」 「それにもう一つ。クズの案件があるんですがお母さん。雨宮先輩に、セクハラしてますね?」 !! 「なんでわかったかって感じっすね。単に、わたしが雨宮先輩にセクハラして股間に触れたら、すっげえビビられたんすよ」 「よ、よしあきに……!?」 「ああ、もうその反応だけで状況証拠ものですね。息子を男として見てるとか、そんなんでよくわたしのこと責められますよね?」 「そ、そんなこと……そんなこと、あるわけ……」 「あ、そうそう。そう言えばこの件で、確認しなきゃいけないことがあったんですが……えへへ」 娘が照れくさそうに微笑んで。次の瞬間、伸びてきた小さな手がわたしの首をがしりと、掴んだ。 ひ……! 「お母さんは、雨宮先輩と、SEXしたんですか?」 「かっ……あっ……」 「雨宮先輩は、まだ童貞なのかって聞いてるんですよこのクズババア!」 「ひっ……! してない、してません……!」 首を掴まれながら、必死で頬を左右に振る。わたしの顔をまじまじと覗きんでいた娘が、ふと表情を綻ばせて手を離した。 「げほっ……げほっ……!」 「ああ、どうやら事実みたいでお互いよかったですね。さすがに雨宮先輩がそんなことで汚されてたら、わたしもちょっと何の保証できませんでしたから。あはは」 「ごほ……あ……悪魔よ……あなたは……」 「えー? わたしが悪魔だったら、友達に大魔王がいますよ。それにわたしなんて、クズとクズが結婚してすごいクズが産まれただけなんです。当たり前じゃないですか」 「……」 「ついでに物心ついたときからクズのスパルタ教育を受けてますしねー。お母さんが何年で、トラウマ負うほど耐えられなくなったかは知りませんが。わたしは物心ついてからの腐れ縁ですもん。クズレベルが違うんですよ」 15 未来のあなたへ2.6 sage 2008/12/05(金) 17 37 43 ID vBiNaN59 歌うように自慢げに、娘が語る。こんな夜中に、こんな車の中になんて、呼び出したわたしの愚かを死ぬほど後悔した。 けれどどうしたら良かったんだろう。この娘は、怪物だ。わたしの手になんか負えない、怪物になってしまっていた……! 「けれど雨宮先輩は違うんです。クズとクズの間に生まれて、クズにセクハラ受けながら育てられて。それでも奇跡みたいに素直に育って、わたしを救ってくれたんです」 「……」 「ねえ、それがどんな偶然か、想像がつきます? それこそ奇跡なんですよ。わたしは、この奇跡に殉じて生きていくんです。お母さんはいい加減、いい歳なんだから子供に依存しないでくださいよね」 「な……なんであなたは……そんな風に、なったの……?」 「雨宮先輩のせいですよ。今まで我慢に我慢を重ねてため込んできたのが、あの人のせいでぷっつーんと切れちゃったんです。ホント罪深い人ですよね。愛しちゃうぐらいです。えへへ」 嬉しそうに娘が笑う。実の兄のことを語るその様子は、まるで、先輩に恋するただの少女のようだった。近親相姦の禁忌なんて、まるで感じさせない。 悟った。 この娘にとって、家族なんてものは真実どうでもいいものなのだ。わたしに対する『お母さん』という呼称にも、特別な感情はなにも込められていない。 わたしや父親個人に対する憎悪ではなく、家族という概念に対する無価値。それは義明にとってもそうなのだ。この娘にとって、兄という概念はゴミに等しい。 家族を知らない怪物。それが今、わたしの前にいる少女の正体だった。 どうしよう、どうすればいいのだろう。このままじゃ息子が奪われる。息子はわたしの生き甲斐なのに。どうしたら。 警察? いや、だめだ。公事にしたら必ず親が出てくる、あの人と関わる。もう二度と、二度と人生を狂わされたくない。いやだ、いやだ。 なら……いっそ……この手で…… 「そんなに父のことは心配しなくてもいいですよ。そのうち消しますから。えへへ」 「……け、す?」 「だって考えてみてくださいよ。あのロクデナシは絶対、わたしが結婚したら相手の家にたかりに行きますよね?」 「ひっ……!」 「そうそう、怖いですよね。そうなれば一発でばれますから、わたしとしても都合が悪いんです。だから籍を入れる前に消しておかないと」 「……」 人を殺すということ、父を殺すということを、楽しげに扱う姿に、再度怖気が走った。 けれど……そうか……あの男が、死ぬのか…… そうすれば、もう夜中に飛び起きることもない。あの男の影に怯えることもない…… 「本当に……殺せるの?」 「あはは、クズ同士らしい会話になってきましたね。父の食事はわたしが作ってるんで、何だって盛りたい放題ですよ」 「……」 「誰にも見られず殺して誰にも見られず埋めれば、ああいう男が消えても誰も探しませんよ。ね、お母さん。そのときは協力してくれますよね?」 「……ええ、わかったわ」 「えへへ。いい約束ができてうれしいですよ。それじゃお母さん、また会いましょうね」 「……」 娘が最後に笑って、車を出ていく。夜の闇に消えた。 それを見送ってから、わたしは緊張の糸が切れてハンドルに突っ伏した。幸いクラクションは鳴らなかった。 なんて……恐ろしい娘。けど……大丈夫だ。まだチャンスはある。 あの娘が自分の父親を殺したら、わたしには恐れるものなんてなくなる。義明に真実を教えてあげればいい。警察に突き出したっていい。 それまでは仕方ない、我慢しよう。わたしの生き甲斐を取られるのは癪だけど、最後に取り戻せばそれでいいもの。 既成事実を作られると面倒だから、婚前交渉はダメと息子にはきつくきつく言っておかないと。 義明……ごめんね、今は我慢してね。あの男さえいなくなれば、ちゃんとお母さんが守ってあげるから。 わたしを見捨てないで……一人にしないでね、義明…… 「心配しなくても大丈夫ですよ、お母さん。ちゃんと夫婦仲良く送ってあげますから、ね? あはは」
https://w.atwiki.jp/kirin-no-kai/pages/74.html
あなたの興味のあるテーマを教えて下さい。 お気軽にクリック・コメントをどうぞ。 選択肢 投票 医療面接 (1) 頭頚部診察 (0) 心音 (0) 呼吸音 (0) 腹部診察 (0) 神経診察 (0) 眼底鏡 (1) 心電図 (1) 胸部X線 (0) プレゼンテーション (0) 感染症 (0) EBM (0) エコー (0) CT (1) その他 ご自由にコメント下さい。 テスト -- (管理人) 2008-03-25 12 06 28 要望・等あればご自由にどうぞ -- (管理人) 2008-03-25 12 10 43 test -- (管理人) 2008-03-25 12 13 30 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/5698.html
お母様はあなたの味方 原題:Mother Knows Best 作曲:アラン・メンケン 作詞:グレン・スレイター* 楽曲:『塔の上のラプンツェル』(2010年) バリエーション 塔の上のラプンツェル 英語 ドナ・マーフィ(マザー・ゴーテル) 日本語 剣幸(マザー・ゴーテル) ラプンツェルの母であるマザー・ゴーテルが、娘のために外の世界がいかに危険かを教え、世界中で味方が自分だけであることを歌う。ゴーテルがラプンツェルを外の世界に出したくないため、彼女を支配するために「お母様は何でも知っている」というメッセージを明示的に発する。 『ノートルダムの鐘』の「僕の願い」の前半部分と似た役割の楽曲となっている。 元々は「You Are My Forever*」という曲が書かれ、前半にはゴーテルが歌い、後半にはフリン・ライダーがロマンチックに同じ曲を歌うという仕掛けが施される予定だったが、それぞれ「お母様はあなたの味方」「輝く未来」に差し替えられた。 『塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック』に収録。サントラにはロング・バージョンが収録されている。 塔の上のラプンツェル(リプライズ) 英語 ドナ・マーフィ(マザー・ゴーテル) 日本語 剣幸(マザー・ゴーテル) 塔から逃げ出したラプンツェルを見つけたゴーテルは彼女を連れて帰ろうとする。フリン・ライダーに好意を持ち彼を信じようとするラプンツェルに対し、ゴーテルは「あの男が興味あるのはティアラだけ。あなたがティアラを返せば彼は去っていく」と断言する。ラプンツェルはゴーテルの言葉が間違えていることを証明するため、「輝く未来」でティアラを返そうと決意するが…。 『塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック』に収録。 その他 『ディセンダント2』の「悪の力を呼び覚ませ*」には「Mother always know best」という歌詞が存在する。 テーマパーク ディズニー・クルーズライン*のディズニー・マジック号*で開催される『Tangled The Musical*』に登場する。リプライズも含めた2バージョンが歌唱される。